多様化の今日、高校も多様化

日本には国立15校を含む約4600の高校があり、その中には全日制課程もあれば働きながら学ぶ定時制課程、自宅に居ながら学ぶことのできる通信制課程もあり学ぶ環境は様々です。数的には圧倒的に全日制課程の高校が多く、全日制課程から大学等へ進学や就職するのが一般的な生き方になっています。現在約330万人が全日制・定時制課程高校、約19万人が約220校の通信制高校で学び、多様化する今日において通信制高校へ入学・転校する方が増えています。

行ける高校を理由にした進学は不安が一杯

行きたい高校へ行くよりは行ける高校を理由に進学する者が多いため、入学後に失望を感じるのも仕方がないことです。今でこそネットを使ってホームページから高校の様子を知ることができますが、20年ほど前までは中学校の先生や先輩から情報を入手するほか術はありませんでした。昔は情報がない分、期待値を抑えて入学出来ましたが、情報過多の現在において偏差値によって決められる高校選びは入学前から不安が募り、退学や転校を望むのは無理のないことです。

良い学校には良い教師が存在

公立高校には越境通学に制限を設けていることもありますが、私立高校は比較的転校のし易い環境にあります。私立高校はビジネスとして成り立つ必要があるため、生徒を集めるために進学率を高めたり、スポーツに力を入れたり、資格が取りやすい環境を提供するなど各校独自のカラーを持っています。高校のホームページには進路やタイトルの実績が記載されており、何を学ぶことができるのかが公立高校より明確にされています。高校は義務教育ではないため高校教師は生徒に教える義務は有していませんが、生涯に渡り付き合えるのも高校教師、実績や施設で高校を選ぶように、教師を基準に高校を選ぶのも転校には重要です。

高校を転校する事で新しい生活を始められます。今まで修得した単位を引き継ぐ事も可能ですので、短期間で卒業出来ます。